「脂汗」が出る原因と対策~吐き気やめまい・下痢が伴う症状は病気の前触れ?~

体臭を消臭

「なんだか嫌な響き」と感じてしまう、体の反応・現象に「脂汗」があります。

呼び名に「あぶら」と付く通り、一般的な汗と最も異なる点は
油分が多く含まれていることであり、実際には誰もがかくことのある珍しいことではありません。

しかしながら、脂汗には「心配ない脂汗」と「危険な脂汗」があり
特に中高年にリスクが高まる、警戒すべき症状でもあります。

一般的に、脂汗と呼ばれているものに関しては

  • 加齢に伴う「臭い汗」
  • 緊張や恐怖による「冷や汗」

以上の2つのうち、どちらかを表すことが多いと思われます。

前者のは、「代謝の悪化による臭い汗」であり
加齢による皮脂の悪化・代謝機能の劣化が原因となっており
これから先付き合っていくべき、常に対策が必要なものです。

現在の食生活・過去の食生活の、両方の影響を受けているものであり
「おっさんの臭い」として、改善が必要なものに違いありません。

今回は”本当の脂汗”とも言える、後者の「体が異常を感じた際の汗」を中心に解説していきます。

基本的に<加齢>によって起きやすくなる

第一に、年をとることで汗の質が変わってきたしまった根本原因は
加齢そもののであり、これは生理現象として加齢に伴う避けられないものです。

  • 内臓の劣化
  • ホルモン分泌の変化

様々な要因によって、あらゆる機能が変化する時期であり
その変化の1つとして、汗の質が変わってきているのです。

そして、これらの避けられない変化によっても
脂汗(冷や汗)の、基本的な要因を増強させてしまうことになります。

「冷や汗」をかきやすくなっている体

中年期の女性に特徴的なトラブルである、「更年期障害」
その根本に、性ホルモンの乱れによる「自律神経」の異常があります。

冷や汗の原因は、何と言っても「精神的な緊張」になりますが

  • 精神的な緊張を増幅してしまう
  • 緊張していなくても体が緊張した状態になってしまう

という現象こそが、自律神経の乱れそのものでもあります。

そもそも「ストレス」は汗の質を悪化させる

脂汗と同じく、加齢によって気になる「不潔要素」に「加齢臭」がありますが
その加齢臭の”本当の臭い”とは、汗が酸化することによって発生するものであり
更にストレスによる、「アンモニア臭」が演出しているものになります。

このストレスとは、

  • 加齢臭
  • 脂汗

両方の悪臭リスクの、要因となるものであり無視できません。

中年期とは、家庭・仕事共に責任が重くなる時期でもあります。

年をとることで、あらゆる角度から体が臭くなりやすいのです。

これは避けられないことであり、だからこそ対策が必須なのです。

体内環境をリセットして原因を見極める

年をとって「異様な汗」が増えてきたといっても、そのほとんどが「体の汚れ」と言えます。

そのため、まずは何と言っても体内環境の改善が必要ですが
そのための方法は、すでに無数に存在することになります。

そのため、ここでは「プチデトックス」とでもいうべき
体の状態をなるべく正確に判断するために、余計な要因を排除することを提案します。

その脂汗が異常なものなのか、それともただの汚れによるものなのか
判断するために、余計な体の汚れを可能な限りリセットするためには
体の状態を、”から”にすることが望ましいと言えます。

  • 規則正しい生活リズム
  • 健康的な食生活

といったことは基礎中の基礎として、「宿便の解消」に加えて
「アルコール」をはじめとした、”悪いもの”を一定期間摂取しないようにしましょう。

本来であれば、「断食(ファスティング)」がより望ましいと言えますが
いきなり行うのは危険を伴うものであり、何より継続が困難です。

飲酒・喫煙の影響は、3程度~1週間で「ある程度抜ける」ものであり
(本当のリセットは、もっと時間がかかるものですが)
せめて一定期間は、汚い汗を抜くために頑張りましょう。

そして、それでも脂汗が止まらないようであれば
やはりそれは本当に異常なものとして、それなりの対処が必要です。

根本的な要因を克服することが必要

加齢が引き起こす脂汗は、そのまま更年期障害の症状そのものでもあります。

特に、

  • めまい
  • 吐き気
  • 動悸

また「下痢」の症状には、もれなく冷や汗が付き物です。

そのため中年期の脂汗の対策には、更年期障害へのケアが欠かせないものとなります。

更年期の不調の根本には、女性であれば性ホルモンの「減少」
また男性であれば、性ホルモンの「暴走」があります。

これらをケアすることが、結果的に脂汗という1つの症状の克服につながるはずです。

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